全編成の改造工事が無事終了
今年の4月よりほぼ1か月に1本のペースで5000系各編成に電気機器の改造工事と呼ばれるものが行われ、先日無事にすべての編成がこの工事を終えた。
今回のこの工事で車両内外の様々なところに変化があったが未だ詳細が明かされておらず、これで終わりなのかまだ続くのかも不明だ。
ちなみにこの改造により形式の変化が起こっている。
具体的には5600の後に付くアルファベットが変わっているのだが、私はこれの規則性が全く分からず調査を続けている。
一番初めに改造を受けた黒がGに変わったことでなぜEとFを抜かしたのかと思っていたところ、そのあとに入場した赤と青にそれらが与えられたのだがこれにも謎な点があり、個人的にはここで規則性が分からなくなった。
記録が少なく不明な点が多いが、おそらく過去の5000→5300→5600という変化のうちにABCDと進んでいったのは予想ができるのだが…今回の改造で編成によりアルファベットの付け方が変わり、しかも順序が乱れた。
編成別に書くと…
先頭車のMc1とMc3は
5601(赤) 5600D→5600F
5603(青) 5600D→5600E
5605(緑) 5600D→5600G
5607(黄) 5600D→5600G
5609(紫) 5600D→5600G
5611(黒) 5600D→5600G
5613(桃) 5600D→5600G
中間車のM2は5200AからCへと変化した
仮にアルファベットを導入順で付けると赤がEで青がFとなりそうだが…こうなったのはなにか事情があるのだろうか。
赤と青には他の編成となにか中身の違いや形式の区別をつけるワケがあるのかなど、まだまだ疑問が残っておりこれにもさらなる調査が必要のようだ。