大構2の下で

湘南モノレールを追うなにか

5611編成改造工事の前後比較レポート その1外見編

皆様お待たせいたしました。前回触れた5611編成改造工事後にみられた変化が少しずつまとまってきたので、比較形式で紹介していきたいと思います。

まずは外見の変化を箇条書きしたのでひとつずつ触れて行きたいと思います。
 
 1.外見
・非常扉が新品に交換され、外にもドアノブが付いた
・ライトケースの下にセンサーが取り付けられた
・改造に伴い形式と自重に変化があった

 

・非常扉とライトケースの下の変化

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左は入場前日、右は出場後初日。場所はどちらも大船で2001Sレです。

間違え探しのような並べ方ですが…笑

非常扉が外にもドアノブの付いた新品に交換され、ライトケースの下にボックスとその中にセンサーが取り付けられました。

非常扉の方は従来のものとは異なりノブだけでなく鍵を開けないと扉が開かない仕様のようです。

画像比較でもわかりますが、この2つはなかなか目立ちます。

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センサーらしきものの拡大

入場中4/10頃に取り付けられたこのボックスとセンサーらしきもの、これから何かが起こるのを予感させている気がします。。

ちなみにこのセンサーちょうど一年前ごろに5609編成で行った試運転で取り付けられたいたものにどことなく似ている気がします。あの時のと何か関係があるのか興味深いです。

 

・形式と自重の変化

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左が改造前、右が改造後です。

この改造工事に伴って形式に変化がありました。登場時よりMc1とMc3は5600D、M2は5200Aとして運行された5611編成ですが今回の改造後の形式はまだ未使用のEとFを飛ばしMc1とMc3は5600G、M2は5200Cに変更となり自重が0.01t重くなりましたが定員に変更はありません。なぜアルファベットがいきなりGなのかはよくわからないので、分かった方いたら教えてください!

 

外見で見つけられた変化はこのくらいでした。

車内の変化は乗務員室、客室共にまとめ中なので終わり次第その2その3と触れていきたいと思います。よろしくお願いします。